就労移行支援事業所を決めました!
就労移行支援ですが、LITLICOさんに決めました。
発達障害も受け入れていること、プログラムがしっかりしていること、通いやすいことが決め手でした。
もちろん、スタッフの皆さんもとても親切で、風通しがよくコミュニケーションが取りやすいのも決め手です。
2年という期限はありますが、社会復帰に向けてまた一歩踏み出しました。
焦ったら病状が悪くなるのは目に見えているので、のんびり、気長に歩きます。
2019年9月 総括
トピックは就労移行支援事業所に見学(2社)に行ったことです。
詳細は後述します。
まず9月一ヶ月のデータ平均(10段階中)は、
精神状況:5.0
身体症状:0
疲労度:1.2
精神状況が、第一週目が6.1で、最終週が3.7。
結果、月平均5.0になりました。
■軽躁だったことが発覚。
躁エピソードとしては、支払い能力がないのに欲しさのあまりにネット通販を
ポチポチしてました。
月末が近くなり、今月の残りいくら必要かという段階で気が付きました。
私は双極性障害に関してグレーゾーンなので、次回診療時に主治医に躁エピソードとして伝えます。
発達障害は、ほぼ目立った生きにくさは感じておらず、普段のコミュニケーションで、
気になったことはパソコンでメモをとり、起きたこと・思ったこと・改善策をとっているので、都度モニタリングと改善をしています。
元々細かい正確なのか、発達障害の病症なのかは分からないですが苦にはなっていません。
最後の最後で若干気分が落ち込みました。
極度の過眠、突然涙が出てくる。
色々と動き回ったしわ寄せがきたのでしょうか?
★就労移行支援事業所に見学★
2社見学に行きました。
1社に絞り、まずは3回体験通所をすることに。
良さそうであれば、そこに決めようと思います。
ブラック企業とうつ病について
ブラック企業とうつ病に関しては永遠のテーマではないでしょうか?
そもそもブラック企業といっても様々ありますが、
・残業代が出ない
・法定外の残業(45時間/月、特例で80時間)
・パワハラ、その他ハラスメント
・休日が少ない、有給が取れない
・最低賃金を下回っている
などがあります。
私が最初に入社した会社は長時間労働と直属の上司からのパワハラでした。
当時営業マンとして働いていたのですが、
本来内勤がやるであろう業務を営業の私がやっていました。
当時一番下っ端の私からの先輩への業務依頼は聞いてもらえず、
「それは営業の仕事でしょ?」の一点張り。
そこで、直属の上司に相談しました。
直属の上司は私が所属する部署の部門長です。
話しは聞いてもらえて最初は少し改善されましたが、時が経つと元通り。
結局、私が日中営業活動をして、夕方帰社後から事務処理を行いました。
業務量がとても多く、病気を発症する数ヶ月前は毎日一人だけ深夜まで仕事。
帰れないのでネットカフェに泊まったり、
会社の会議室のソファで寝る状態が続きました。
翌日部門長が出勤すると「タイムカードはちゃんと0時前で切ったか?」と。
業務量が多すぎて、終わらない業務、手すらつけられない業務が出てきて、
上司に相談をすると「なんで終わらないんだ?」と怒られるようになりました。
この点は私にも悪いところがあります。
納期通りに仕事が終わらなそうなら、分かった時点で上司に
報告、相談をするべきでした。
しかし、上司は報連相をしても怒るし、報連相をしなくても怒るような人です。
私にとって恐怖でしかありませんでした。
結果、当時の私は報連相をしなくなりました。
一番しんどかったのは、みんなの前で「お前仕事しなくていいから帰れ。早く帰れ!」と言われ机を蹴られたことですかね。
そんな状態が数ヶ月続き、ある日出勤しようとしたら体が震えて、
吐き気がしてしまいました。
電車に乗れば心臓がバクバクして冷や汗が出て。
半年の休職になりました。
それから現在に至るわけですが、もうすぐ9年経とうとしています。
私の人生は変わりました。
※8年目で回復してきました
【総括】
ブラック企業に入ってしまったら、いち早く逃げること。
逃げることは恥ではありません。
自衛です。
逃げ方にも色々あります。
正直、自分から情報を取りにいかないと情報は何も入ってきません。
会社のために生きているのではなく、自分のために生きているのです。
小言
私は偶然にもこの世に生を受けた。
いや、必然なのかもしれない。
色んな出来事があった。
いいことも悪いことも。
そんなこと生きてりゃ当たり前だ。
でも、どん底にいたときに助けてくれたのは、
家族であり、親友であり、友人であり、仲間だ。
手を差し伸べられたときに感じる、優しさ、幸福感。
私は人間に生まれてよかった。
与えられる側から与える側になりたい。
例え偽善と言われようと、私の本心だ。
人間は一人では生きられない。
お互い持ちつ持たれつ助け合いながら生きていく。
ぎすぎすした世の中、人間本来の生き方を思い出す必要があるのかもしれない。
世の中がいい方向に行くように。
世界中の人々が幸せになるように。
そして、
人間として生まれたことに誇りをもとう。
当事者とリアルで会ってきました
先日、同じ当事者会に入っているメンバーさんが名古屋から東京に遊びに来てくれました。
せっかくの機会なので、人数を集め述べ11人でリアルで会いました。
普段からZOOM(TV通話アプリ)やボイスチャットで顔を合わせたりコミュニケーションをとっているので、初めて会った感じがしなかったです。
1次会はカラオケのパーティールームへ。
聴覚過敏の方もいるかもしれないのと、会話を楽しみたいのでカラオケは無しで(笑)
2~4人ごとにかたまり会話を楽しみ、ルーム内を移動して全員とお話し。
直接会って話すといいですね!
12:00~18:00まであっという間に時間が過ぎました。
皆さん疾患を抱えていますが、前向きだし優しいです。
2次会は残ったメンバーさん5人でお蕎麦屋さんへ行き、お蕎麦や串揚げを食べつつお酒を飲んで楽しく会話。
全国にメンバーさんがいるのでリアルで会うのは難しいですが、会える機会があれば積極的に会いたいと思います。